投稿日:2021.03.02 最終更新日:2023.05.02
外壁のサビ原因と対策!
稲沢市・清須市・あま市のみなさん、こんにちは!
外壁にサビが発生しているけど大丈夫?
サビをこのまま放置していても大丈夫?
と疑問をお持ちの方がいらっしゃるでしょう。
・外壁のサビの原因
・外壁のサビを放置するとどうなるのか
・外壁のサビの対策
などについて、解説していきます。
1.外壁のサビが発生する原因として2つ
①もらいサビ
外壁の近くにある金属製の物(雨樋の金具、ベランダの手すり、窓枠、門扉、シャッターなど)に発生したサビが外壁に付着することで、もらいサビが外壁に発生してしまいます。
もらいサビは金属製の外壁だけでなく、窯業系サイディングやモルタル外壁などにも発生します。金属製以外の外壁に発生したサビは、このもらいサビが主な原因となります。
②金属製の外壁
外壁材が金属製の場合、劣化が進行することでサビが発生することがあります。外壁材の擦り傷などを放置すると、劣化が進行しサビが発生しやすくなります。
金属製の外壁材ですが、金属サイディングとトタンがあります。金属サイディングは劣化の進行でのサビの発生はあまりなく、トタンは劣化の進行でサビが発生しやすいです。
2.サビを放置すると
・サビの発生元を何もせずに放置したままにしていると、サビは進行し続け、外壁に広がっていきます。
・サビは進行すると水洗いだけでは落ちなくなってきます。サビが進行してしまった場合はケレンをして落としてあげる必要があります。※ケレン後は塗装する必要性があります。
・金属製の外壁材の場合は、サビが進行してしまうと壁に穴があくこともあります。穴がありてしまうと、水の侵入を許してしまうので早急な対応が必要となります。
3.サビの対策
①サビの進行が進んでいない初期段階
・スポンジやブラシでこする
・サビ専用の溶剤を使う
といった方法で落とせる可能性があります。
では初期段階はどの段階まで?ですが
これは外壁の表面だけにサビが発生していることを指します。もらいサビは上記の方法でサビを落とせる可能性が高いですが、サビの発生源を補修する必要もあります。
②サビの進行が進んでいる段階
初期段階の方法でサビを落とせなかった場合ですが、ケレンという方法でサビを落とします。
ケレンとは、サンドペーパーやワイヤーブラシを用いて、サビの発生個所を研磨しサビを除去する方法です。
ケレンは作業が難しく、サビの進行度でケレンの方法を変える必要があります。ケレン後は塗装による補修も必要になるので、ケレンが必要の場合は予めプロの業者に依頼することが賢明です。
③ケレンをした場合は塗装も必要
ケレンをした箇所は塗膜で保護されていないむき出し状態になります。
このまま放置していると
・サビの再発生
・外壁のむき出しの箇所から内部に雨水が侵入して、躯体を腐食させ、建物の劣化に繋がりかねないです。
その為、ケレン後に塗装を行い、むき出しの外壁を保護してあげる必要があります。
④外壁に穴があいてしまった段階
外壁材に穴があいている、若しくは、ケレンと塗装による保護では補修しきれないといった段階になりますと、外壁の貼り替えが必要となります。
4.まとめ
部分的なサビの発生であれば、しばらく放置していても問題はありません。初期段階を過ぎ、サビの範囲が広がってきた場合以降は早急な対応が必要となります。
フォーグッドは外壁塗装・屋根塗装の専門店です。
創業から43年以上、稲沢市・清須市・あま市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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