投稿日:2021.02.26 最終更新日:2023.05.02
外壁の色褪せはなぜ起こる?|外壁塗装フォーグッド
稲沢市・清須市・あま市のみなさん、こんにちは!
家を建てたばかりの時は綺麗だった外壁も10年、15年と月日の経過とともに色褪せが生じてきているのではないでしょうか。
色褪せが生じてくると、古びた印象を持つなどして、塗装を考えられる方もいらっしゃいます。
次の塗装では、できるだけ色褪せが生じないようにしたいですよね。そこで今回は色褪せの原因から色褪せが目立たない色選びまでご紹介していきます。
1.色褪せが生じてきているのは建物の劣化のサイン!
1.色褪せはお家の外観が古く見えてしまうだけでなく、塗料の塗膜の防水機能も低下しているサインになります。この塗膜は建物の劣化要因となる水の侵入を防ぐ役割がありますが、塗膜の防水機能が低下していると、水の侵入を許してしまう可能性があります。
色褪せは清掃でどうにかなるものではなく、塗装により元の綺麗な状態に戻すことが出来ます。
2.色褪せの代表的な原因は紫外線によるものと言われています。また、紫外線の他にも酸性雨なども考えられております。
これらの自然要因によって色褪せが起きますので、色褪せを避けることはできません。避けることはできないですが、色褪せしにくい色や色褪せしにくい塗料を選ぶことによって、色褪せを遅らせることが出来ます。
2.塗装で色褪せ解消!
1.色褪せしにくい色を選ぶ
【白色】白色顔料の酸化チタンは化学変化が起きにくく色褪せしにくい色です。色褪せはしにくい一方、汚れがつきやすい面もあります。
【黒色】黒色顔料のカーボンブラックは着色力が高く色褪せしにくい色です。白色と同様に汚れがつきやすい面もあります。
色褪せも汚れも目立ちにくい色として、クリーム系やベージュ系などがおススメです。
2.色褪せしにくい塗料を選ぶ
顔料に含まれる酸化チタンは光に当たると塗膜を破壊してしまうラジカルというものを発生させてしまいます。
ラジカルの発生の元である酸化チタンはどの色付き塗料にも含まれています。近年では、ラジカルの発生を制御する機能を持った塗料が出てきています。
また、紫外線などに強い高耐候性の塗料を選ぶことをおススメします。
家に古びたイメージを与えてしまうだけでなく、塗膜の防水性低下のサインでもある色褪せですが、お住まいに色褪せが見受けられたら、塗装を考える時期であると言えます。
お住まいに色褪せを見つけたら、まずは業者に相談してみましょう。
また、色褪せの進行を遅くするため、色褪せしにくい色を選ぶ、または色褪せしにくい塗料を選ぶことをお勧めします。
フォーグッドは外壁塗装・屋根塗装の専門店です。
創業から43年以上、稲沢市・清須市・あま市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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