投稿日:2020.08.31 最終更新日:2023.05.02
外壁からの雨漏り|外壁塗装フォーグッド
稲沢市・清須市・あま市のみなさん、こんにちは!
今回は外壁からの雨漏りの原因についてお話します。
外壁からの雨漏りは大きく以下の原因があります。
・外壁のヒビ割れ
外壁に入ったひび割れから内側へと水が浸入することで雨漏りが発生します。
・シーリング材の劣化
シーリング材とは、外壁のつなぎ目に充填するゴム状のような素材のことを言います。
このシーリング材が年月とともに劣化することで、剥がれやひび割れが生じ、そこから水が浸入して雨漏りが生じてきます。
・初期の施工不良
施工の不備が原因でも雨漏りが起きることがあります。
築10年も経たずに台風などの大きな災害に遭っていないにも関わらず、外壁から雨漏りが起きている場合は初期の施工不良の可能性が考えられます。
放置すると
・カビの発生
外壁内部に水が浸入すると、カビが発生します。
内部の断熱材が水浸しになれば、そこからもカビが発生します。
・家内部の木材の腐食
水が家の内部に侵入することで、家内部の木材の腐食が起きます。
家を支えている木材が腐食すると、家の寿命が大幅に縮んでしまいます。
雨漏りを防ぐには
外壁塗装をすることで、外壁からの雨漏りは防ぐことができます。
しかし、雨漏りしてから塗装を行っては手遅れとなります。
塗り替えでは直らない雨漏りの原因
・塗装の下側、内側に問題がある
塗装は、建物の一番外側の部分となり、塗装と家の中の間には防湿や断熱のための構造があります。
塗装に加え、塗装より下側・内側の部分も劣化している場合は、塗り替え塗装だけでは雨漏りを直すことができません。
・塗り替えをした場所以外にも雨漏りの原因がある
塗り替え塗装の場所だけではなく、建物の複数箇所から雨水が侵入して雨漏りしているというケースがあります。
たとえば、雨漏りの原因を探っていたら塗装部分に劣化を発見したので、塗り替え塗装を行ったとします。
しかし、窓サッシやベランダなど、補修箇所以外からも雨水が侵入していた場合は、その箇所も修理しなければ雨漏りは直りません。
・屋根の雨漏り
外壁の雨漏り原因の一部は塗装の塗り替えで修理することが可能ですが、屋根の雨漏りについては基本的に屋根塗装で雨漏りを修理することはできません。
瓦やスレートは遠くから見たら隙間なく敷き詰められているように見えますが、実際は、瓦やスレートの下に入った雨水が屋根の下に排水されるように隙間が空いています。
水が流れていくと雨漏りしてしまうのではないかと思われますが、水をはじく防水シートがあるので家の中には水が漏れてくることはありません。
屋根塗装は、瓦やスレートの表面に塗られるため直接雨水を弾いているわけではありません。雨水を直接弾いているのは防水シートなので、屋根塗装をしても雨漏りが直ることはありません。
塗料が原因で雨漏りがしていれば塗り替え塗装で修理することも可能でしたが、「必ず塗り替え塗装で必ず雨漏りが直る」というわけではありません。
もしも、修理業者に塗り替え塗装で直るといわれた場合は、原因は何なのかをしっかり確認しておくと安心です。
雨漏りの修理や外壁塗装などを承っておりますので、お困りの際はお気軽にお電話ください。
まずは、現地見積り・ご相談から承っております。
フォーグッドは外壁塗装・屋根塗装の専門店です。
創業から42年以上、稲沢市・清須市・あま市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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